2006年01月06日

真似をすることの大切さ

一から何か新しいことを始めようとする時には、どのようにしてスキルを磨いていくかが鍵を握ると思います。

独学で頑張る人もいるでしょうし、何かに頼ろうとする人もいるでしょう。


せどりの場合でしたら、安易にノウハウを購入してしまう人もいるでしょう。


今回のテーマは「真似をする」ですが、ノウハウを購入することも「真似をする」に含まれる行為だと思います。ただこれはちょっと道筋を逸れてしまう可能性のある「真似」だと言えます。

「真似をする」際に最も重要なことは、良い手本の「真似をする」ことですね。

恐らくせどりに関するノウハウならどれを選んでも商品が売れた際の梱包や発送方法について書かれていると思います。そしてここで紹介されている手法というのは、唯一無二の方法じゃないとしても、良い方法の一つに含まれてくるのは確かだと思います。

でも梱包や発送方法を勉強するためにノウハウを購入する人はいないでしょう。何故そのノウハウを購入するのかという理由は「売れる本」を手っ取り早く知りたいからこそでしょう。

私も零細せどらーながら、「売れた本」をブログで公開していることがあります。


お気付きになられた方も多いと思いますが、基本的に悪徳情報起業家が販売しているノウハウというのは過去の事例です。どんなに高額商品が列挙されていたとしても、すでに自分はその価格で売り払ってしまい、あとは暴落しようが出品者が増えようが関係ないというスタンスを保つことのできる商品がその全てでしょう。

少なくとも今後「売れる本」について具体的なアドバイスが書かれていることはないと断言できます。「売れる本」についてまでアドバイスをしてしまったら、それこそ本当に悪徳情報起業家は自分で自分の首を絞める行為をしてしまうことになります。

つまりノウハウ購入者は「売れる本」について知りたいのに、そうとは知らずに買ってしまったノウハウには「売れた本」しか書いていないのです。だからノウハウを一読して「騙されたー」と悲鳴を上げてしまうことになるのです。


ちなみに私は高額商品の知識はほとんどありませんが、曲がりなりにもせどりを1年近く続けてきて、薄利でもすぐ売れていくような商品知識を蓄積してきたつもりでいます。これからせどりを始めようとしている人と一緒に同じ本を眺めたとしても、私は大まかにですが「いつ頃いくらぐらいで」売れるかを予想することができます。せどり初心者の方はなかなかそういう読みは難しいでしょう。これが経験の差です。

もちろん私のような零細薄利多売主義せどらーの真似をする必要は全くありません。どうせやるなら高額商品を次々に販売して、毎月多額の利益を上げているせどらーの先輩方を見習った方が良いですよね。

その時に必要なのが「真似をする」ことなのです。私の場合は半ば目の保養がわりになっていますが、凄腕せどらーの方の出品商品リストを1日に1回は見るようにしています。

ここには凄腕せどらーの方が正に今から「売ろうとしている本」が並んでいるのです。ここには「売れた本」は一つも並んでいません。過去に売った商品を改めて仕入れることができたという商品もあるかもしれませんが、それであっても、その商品はこれからまた「売ろうとしている本」であることに変わりはありません。

悪徳ノウハウのように「これは高額で売れましたよー」などという甘さの欠片は微塵もありません。正に自らの利益のために心血を注いでいる商品が出品商品リストには並んでいるのです。

どういう傾向の商品が高く売れるのかは、これらのリストを見て類推する必要があるでしょう。この類推することが、言わば「真似をする」ことであり、実力の研鑽につながっていく作業になるわけです。


今は最安値を手軽にチェックすることのできる携帯サーチ以外にも、各出品者毎の出品商品リストを見ることが可能になっています。これらのリストは、先日紹介させていただいたjuiceさんを初めとする尊敬すべき方々が開発したプログラムによって生成されています。

話が逸れてしまいますが、このように有益なツールを提供している方に対して己の目先の利益のためだけに半ば恫喝行為を働く山中のような輩は断じて許せないと私は思っています。

話を元に戻しますが、では、誰の出品商品リストを見るべきか?という問いには残念ながら私はお答えすることができません。これはプライバシーに関わることですし、それぞれが目標とする人のリストを自力で発見する以外に方法はないでしょう。ただ意外とあっさりブログで出品商品リストのURLを公開されている方も中にはおられます。やはり日頃から真剣にせどりと向き合っている方のブログなどを読むことは、せどりを始める上でマイナスになることは一切ないでしょう。

せどり関連のブログはたくさんありますが、その中には役に立つ有益なブログがたくさんあります。

まずはブログで予備知識を仕入れて、その後は出品リストを見て、徐々にせどらーとしての実力を付けていく。真似と試行錯誤の繰り返しになりますが、こういう努力を厭わなければ悪徳情報起業家が販売しているノウハウを購入しようという気持ちは簡単に消え失せることでしょう。

どんな道であっても、そこに王道はありません。あるとすれば、地道な努力のもとに築かれる自分の足跡が王道であるべきなんです。
posted by ひっそり at 23:13| Comment(3) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、タカといいます。
色々せどり関係のブログを回っていたらたどり着きました。
ぼくは、まだせどり暦3ヶ月です。
色々参考にさせていただきます。

>どんな道であっても、そこに王道はありません。あるとすれば、地道な努力のもとに築かれる自分の足跡が王道であるべきなんです。

僕も、こうやって胸を張って言えるよう頑張りたいです。

また,寄らせていただきます。

Posted by 平成せどり委員会 委員長 at 2006年01月08日 07:32
タカさん、はじめまして。
これからも時間の許す限り、ブログの更新をしていきますので、本隊共々よろしくお願いします。
Posted by ひっそり at 2006年01月10日 01:00
昨日ここを知っていたら・・・
買っちゃいました。おずさんの「日給8万」。
まあ勉強代とおもって諦めます。
これってマムウエィやねずみ講と同じ一種の宗教ですよね。いつの時代の繰り返されるものだ。。。
Posted by 俊寛和尚 at 2006年10月18日 14:39
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[せどり]
Excerpt: 正に自らの利益のために心血を注いでいる商品が出品商品リストには並んでいるのです。 その通りですね。出品物を見ればそのせどらーの全てが分かります。極論すればブログなんか見なくてもいいんですね。
Weblog: せどりとアフィリエイト―草莽堂の日記―
Tracked: 2006-01-07 02:22

せどりの王道
Excerpt: せどりに王道があるのか?1/6【心技体】情報起業家に騙されない防衛術/ひっそりさんwrote>どんな道であっても、そこに王道はありません。あるとすれば、地道な努力のもとに築かれる自分の足跡が王道である..
Weblog: せどりの王道
Tracked: 2006-01-07 10:29
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