2006年01月08日

負けを認めること

人と人との間の中で生きていく上で最も難しいことの一つに負けを認めることがあると思います。

勝って喜ぶのは簡単ですし、負けるのはもっと簡単ですが、負けたという事実を真正面から受け止めることはとても辛いことですよね。

そして昨日あやし外道にプチ害虫認定をされてしまった方は、かなりの負けず嫌いなのか、懲りないだけなのか、それとも負けたことに気付いていないだけなのか、かなりの数のノウハウを買い漁った経歴をお持ちのようです。

気の毒なことに今回あやし外道からプチ害虫認定を受けてしまいましたが、彼からはさほど他人に害を及ぼす危険性を感じません。ブログの書き方は悪徳情報起業家に通じる点がありますが、むしろ自分で気付かぬうちに悪徳情報起業家の良いカモになってしまった点で、今まで以上に悪徳情報起業家を喜ばせることになるのではと心配すらしてしまいます。


例えばですが、過去の遺物かもしれませんし、都市伝説の一つなのかもしれませんが、体育会系のクラブ活動をしていた人は就職先を見つけやすいという説があります。少なくとも私が大学時代に見ていた限りでは、体育会系の人間は割と早い時期に就職先を決めているような傾向がありましたが、もし体育会系であることが有利に働いているのだとすれば、上下関係を理解できるということ以上に、負けを認めることを他の人より知っているからではないかと思います。

例えば最近ようやく落ち着きを見せてきた気配のある不良債権問題ですが、これは色々と事情があったのだと思いますが、傍目には負けを認めずにズルズルと流されてしまったことが問題を大きくしてしまったんじゃないかと私は思っています。

営業成績に響くのを恐れて、本当はもう倒産の危機にある会社であっても、融資を続行したり、挙句の果てには返済の見込みがほとんどないのに追加融資をして融資先の倒産時期を先送りさせてしまったりということが、かなりあったと思います。その結果、本当に返済不能となり、不良債権だけが嵩んでいったという背景があるはずです。

特に大企業ほど負けを認めることは、受ける被害が大きいので抵抗感が強いのでしょう。三菱のリコール問題なんかもそうですよね。

潔く負けを認めてしまえば、これほどまでに社会問題化することなく解決に向かう糸口があったはずなんです。


話を元に戻しますが、プチ害虫認定されてしまった方も、どこかで潔く「いっぱいノウハウを買いましたけど、結局役に立つことはありませんでした〜」と正直にカミングアウトしてしまえば良かったんじゃないかと思います。

彼は正真正銘のノウハウ被害者と言うべき方であり、非常にマメな方だと思っています。その理由としては、ほぼ毎日売れた冊数と売上金額を報告している点にあります。

失礼な書き方になってしまいますが、彼のブログはある意味非常に貴重なノウハウ被害報告ブログ化しています。

本当に素晴らしいノウハウであるなら、彼のような方は間違いなく売上を伸ばせているはずなんです。それなのに、在庫に対する売上冊数を見ても、ノウハウを買わずに細々とせどりをしている人と違いがないというのは、明らかに愚劣なノウハウを買ってしまって、今度こそはという思いで次々に被害を拡大させてしまったからではないでしょうか。


もしこれからひろとノウハウやたつやノウハウを買おうと考えている人がいるなら、まずノウハウ被害報告ブログを読まれてみてはいかがかと思います。それでも怖い物見たさでノウハウを買いたいということなら、仕方ないことですが、大抵の人ならノウハウ購入をしようなんて思わなくなるはずです。所詮世にはこびるノウハウとはその程度のものだと断言します。
posted by ひっそり at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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